PandoraGP2X Wizも扱っているレッドスターから、シングルボードコンピュータ Beagle Boardの国内販売が始まりました。Beagle Boardは「ノートPC級」の演算能力をうたうアプリケーションプロセッサ TI OMAP 3530を中心にUSBポートやDVI-D出力、SD / SDIOスロットや音声入出力などを載せた基板。モニタやキーボード・マウスをつなげばUSB給電で駆動する超小型のファンレスPCとして、あるいは各種の組み込みプロジェクトに応用できます。

Beagle Boardをベースとした製品はたとえばオープン携帯機ことPandora や 出荷が始まったばかりのタブレット / ミニノート Touch Bookなど。OSとして想定しているのは組み込み系 Linux や Android。そもそもはOMAP 35x プロセッサの性能をアピールしたいTIと電子パーツ販売のDigi-Keyが、小規模開発者やオープンソースコミニュティ向けに企画した背景があります。わかりにくく言えば、「Q:ただの 反連邦政府組織 アマチュア集団にすぎないはずの主人公側になぜこんな高性能な機体があるのか?」「A: アナハイム 大企業の思惑に基づく技術供与があったから」というありがちな設定のようなもの。

Digi-Keyの販売価格は送料別 US$149のところ、レッドスターからの国内販売は税込み・送料込みで1台 1万9800円。予約受付は本日より、出荷は9月以降の予定。また米国の輸出規制にひっかかる製品のため、注文には台数などのほか一応「利用目的」も伝える必要があります。あまりややこしいことを書くのは控えた方が無難です。続きは公式のBeagle Boardデモ動画。