次期PCI Express規格 3.0のリリースが2010年まで延期されることが分かりました。PCIe 3.0はエンコーディングを 128b/130bに変更、レーンあたりの転送速度を現行 2.0の2倍にあたる1GB/sにまで引き上げる規格。発表当初の計画では今年2009年には正式リリース、製品は2010年にも登場するはずでしたが、新たに設定されたリリース予定は2010年第2四半期。実際の製品も2011年にまでずれ込む見込みです。

PC Magazineが PCI SIG プレジデント Al Yanes氏から得たコメントによれば、延期理由は 1.0や2.0との後方互換性を確実にするため。ただし規格そのものの「マジック」部分はすでに完了しており、あとは作業を詰める実務モードにはいっていると強調しています。現状のコンシューマー用途でレーン全部使い切っても帯域が足りん!という場合はなかなか思いつきませんが、とりあえず今年や来年に購入した 2.0機器が 3.0時代になっても使えることには期待して良さそうです。


[Via Reg Hardware]

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