事業再生ADR手続の話を打ち消すかのように、ウィルコムからWILLCOM CORE XGP サービスの詳細が発表されました。これまで限定サービス中だったWILLCOM CORE XGPは、同社のマイクロセル網を利用した、いわゆる次世代PHSデータ通信サービス。上り下り共に公称最大20Mbpsを謳います。

プレスリリースによれば、サービス開始は10月1日。料金プランは「XGPデータ定額フラット」という定額プラン一本となり、月額4380円(税込)。いつものとおり2年契約、いつものとおりPRIN利用料945円(税込)が別に必要です。対応端末はPCカード型・NECインフロンティア製のGX001N。サービス提供エリアは限定サービス中からやや広がって、山手線を円と見たときの下半分 + 池袋界隈となっています。

という話はさておき、今年度いっぱいはまずWILLCOM CORE XGPの無料キャンペーンが行われます。これは端末を無料で貸し出し、プラン料金、PRIN利用料がいずれも無料になるというもの。一次募集として本日から今月いっぱい、400台ぶんを専用ページにて受け付けます。ただし申し込めるのは東京23区内のウィルコムのAIR-EDGE / WILLCOM CORE 3G契約者のみです。限定サービスが個人にも広がって今年度いっぱい延長されたという見方もできますが、なんであれ正式サービスの道筋が見えてきたのは利用者にも投資家にも明るい材料かもしれません。