開催中のCEATEC JAPAN 2009で TransferJetに対応する携帯電話やデジタルカメラの試作品が展示されています。写真はソニーブースから。東芝やKDDIのブースでも関連展示がありました。TransferJetは3cmというごく短い距離で高速通信を行う技術 / 規格。国内企業を中心に多数のエレクトロニクス・携帯電話関連企業がコンソーシアムに参画しており、5月にはホワイトペーパーが公開されています。

この技術で具体的にどういう恩恵が受けられるかというと、対応するケータイ同士を近付けて画像や動画をコピーしたり、デジカメをフォトフレームやテレビにかざして写真を転送したりなど。写真ではTouchStone風の置くだけ接続キットを利用しています。画像の転送などは赤外線でも出来る話ではありますが、最大実効レートで375Mbpsという速度、および通信の安定性で大きく勝ります。メールアドレス交換のためにああでもないこうでもないと携帯を近付けたり遠ざけたりする時代は過去のものとなるでしょうか。製品化は来年早々、とのこと。