バランスWiiボードでテロリストを発見

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2009年10月15日, 午後 05:24 in airport
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空港のセキュリティチェックといえば、金属探知機を抜けて、水物を預けて、最近は靴まで脱いで......となにかと煩雑です。危険物を持っているかどうか物理的に調べるより、心理的に調べたほうが簡単なんじゃないか? と考えたのがRobert Burns氏らFASTプロジェクトの人達。FASTはFuture Attribute Screening Technology(未来の属性審査技術)の意味で、米国国土安全保障省が支援しています。

考え方としては分かりやすいものです。温度センサやアイトラッカーなどのセンサを利用し、「今日は九月ですか?」「なにか爆発させるつもりではないですか?」といった質問を投げかけたときの搭乗者の顔の温度変化、目の動きなどを観察して、異常な反応がないか調べます。要するに嘘発見機の応用。面白いのはバランスWiiボードを活用することで重心の移動を検出し、分析に利用するという点。尋問する方が時間を要する気もしますが、一連のやりとりをウィーボくんに任せるなどすれば自動化も可能なのかもしれません。そういえばこんな用途にぴったりのセンサが現在開発中のはず。機械によるフォークト=カンプフ テストも実現間近でしょうか。

Burns氏いわく、これにより靴を脱ぐことも水物を預けることも不要になるとのこと。プロジェクト予算は2000万ドル。2011年には実地試験を開始する予定です。

[Via Popular Science]
 
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関連キーワード: airport, Department of Homeland Security, DepartmentOfHomelandSecurity, FAST, Robert Burns, RobertBurns, wii fit, WiiFit
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