メガネにディスプレイを埋め込んだビデオアイウェアはもはや製品レベルでも珍しいものではありません。次なる課題はビデオアイウェアで何を見るかです。ARへの活用も提案されていますが、やはりPCがメガネと直結してアプリケーションならなんでも利用できるというのが一番ではないでしょうか。

Pascal Brisset氏が開発したWXHMDはまさにそうしたもの。Vuzix社のビデオアイウェア VR920に、Gumstix社のコンピュータモジュール Overo Fireを埋め込みました。つまり500MHz動作のLinux マシンを、640 x 480解像度 x2のステレオディスプレイで利用できます。さらにWiFi / Bluetoothに対応し、3軸の加速度計・磁気計付き。重さ180gのまさにヘッドマウント・コンピュータです。

見た目が過去に戻ったときのデロリアンみたいにいびつだとか、コンバーターのせいで画像が歪んで見えるとか、バッテリーが加熱するため数分以上の使用には耐えないという問題もありますが、まあこうした些細な課題は時間が解決してくれるはず。あとはこんなアイウェアを着用していても温かく迎えてくれる世界を築いていくだけです。

[Via Hack A Day]