Autonomous Roombas do Pac-Man right (video)

まんまるの形状になんでも吸い込んでいく機能など、お掃除ロボットのルンバとパックマンに類似点は少なくありません。こうしてルンバで遊べるパックマンを作ろうとする人が現れるのも時間の問題だったのでしょう。しかしJack Elstonさんらが作り上げたRoomba Pac-Manは、名前こそ平凡ながら完成度は完璧。パックマンに変身したルンバ(の汎用版 iRobot Create)をジョイスティックで無線操作することができます。もちろん壁がある方向には動けないようになっていますし、四体のモンスターは自動走行でパックマンを追跡。形勢逆転となるパワーエサもちゃんと四方に配備され、倒れたモンスターはスタート地点に戻るなど、ぬかりは一切ありません。

技術面を考えると、まず気になるのはルンバの位置をどうやって計測しているか。答えは天井に配置した9つのスードライト(擬似衛星)で、明らかに「ちょっと作ってみた」の範囲を超えています。ルンバ同士、操作PCとルンバはAtherosのWiFiカードを用いて802.11bで通信。PC上でルンバたちの動作を確認するため天井にはビデオカメラも設置されています。Read先の公式サイトにはハード / ソフトの両面で詳しい解説あり。古き良きビデオゲームのエレメ化を目論む人にはうってつけの資料となりそうです。

続きにプレイ動画を掲載。これだけの出来でありながら、ドットがただの紙くずなのでルンバの機嫌によっては吸い込まないこともあるというアナログ具合が最高です。