2008年のCESではゲーマー向けのAlienwareブランドで、今年のMacworldでは米NECブランドでも披露されていた 超横長曲面ディスプレイ CRVDがメーカーOstendoからさりげなく直販されています。CRVDは内部的に複数のDLPを使い、43インチ2880 x 900という素っ頓狂な解像度の横長曲面ディスプレイを実現した製品。解像度だけであれば安い液晶を並べても真似できますが、CRVDは応答速度が液晶とは桁違いに速いこと (0.02ms)、ほぼ継ぎ目なく視界を覆う没入感が売りの製品です。10000:1のコントラストやsRGB 100% / Adobe RGBカバー率 99.3%の広色域も特徴。

Ostendoの直販価格は従来伝えられてきたより気持ち安い US$ 6499。メーカーによれば現在までの納入先は主に防衛関係やシミュレータ用とのことですが、どうやらゲーム目的で個人購入する裕福なユーザーもいるようです。続きに掲載しているのはCRVD x3台のマルチディスプレイ環境でレースしてみた動画。解像度にして8640 x 900。換金不可な「曲面ディスプレイ商品券」を2万ドル分拾ったなら検討したくなります。