Fedex、荷物の場所・温度・加速度をリアルタイム中継するセンサを開発

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2009年12月1日, 午前 07:53 in fedex
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各種センサの小型化・低価格化により、GPSを仕込んだ宅配便を自分宛に送り輸送経路を可視化とか、カメラを仕込んだ封書を知人に送り盗撮のうえニコニコ動画へ投稿といった事例も驚くようなことではなくなってきました。同じことをFedEXが本気でやったのがこのSenseawareです。スマートフォンサイズの端末にGPS、加速度計、温度センサ、明るさセンサを詰め込み、宅配便がどこにあるか、開封されたか、心ない配送スタッフに投げ飛ばされていないかなどを感知します。携帯電話モジュールも同梱されているため、センサ情報はウェブ上からリアルタイムで確認可能。おまけに飛行機内ではデータを蓄積するだけで配信しないスリープモードへと自動移行してくれます。

宅配便の管理といえばRFIDの活用も検討されていますが、Senseawareは単体で動作するためRFIDリーダのような設備投資が不要という強みを持っています。現状のコストは一台・一月で120ドル。将来的には一回の配送で10ドル前後になる見込み。まずは特に配送に確実性が求められる医療分野で、今春からテストを行う予定です。宅配便の監視と利用者視点で言いつつ、その実として経営者視点では配送スタッフの監視でもあり、スタッフのモラル向上が一番見込まれている気がしないでもありません。

[via Engadget Spanish]

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