ウェブ特化タブレット CrunchPad が開発中止

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2009年12月1日, 午後 07:30 in crunchpad
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そろそろ正式発表とも噂されていたウェブ特化タブレット CrunchPad が、一転して開発中止となりました。ざっくりとまとめると、発表直前に開発・製造パートナーのFusion Garageから「株主からの圧力によりFusionGarageはTechCrunchと無関係に製品を直接販売することに決めた」という通告があったとのこと。これまで共同開発してきたパートナー関係がとんでもない方向へこじれたようです。TechCrunchの編集長でCrunchPad発案者のMichael Arringtonによれば「われわれとしては間違いなくFusion Garageに対して複数の訴訟を起こすだろう」。詳細ななりゆきはRead先を参照ください。

あまりに唐突な終わりのため、FusionGarage側の言い分も聞いてみたいところ。300ドル前後という利潤の薄い価格設定が製造パートナーには厳しかったのではないか、あるいは契約でこじれ消えてなくなってしまうとはこれまで喧伝されてきた「オープンソース」とはなんだったのか、というような声もあります。一部の層に確実なニーズがあることは分かっただけに、せめて機を見た企業が心の隙間を埋めてくれるような製品を作ってくれることを期待したいものです。それがアップルなのかもしれませんが。

Read - TechCrunch の記事
Read - ハード製造は難しい、というMake: のコメント
 
 

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関連キーワード: crunchpad, michael arrington, MichaelArrington, techcrunch
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