Twitterの創業者のひとり Jack Dorseyが、携帯電話とクレジットカードを使った少額決済サービス Squareのサイトをオープンしました。かつて" Squirrel "という名称でうわさされてきた新サービス Squareは、携帯電話に取り付ける小さなハードウェアとソフトウェアでどこでも・だれでも実カード課金・支払いを可能にするとうたうサービス。

誰でも受け取り側になれる決済サービスとしては Paypalがありますが、Squareはドングルを使うことで実カードを受け付けることができ、クレジットカード決済を受けるための審査や契約、月額料金などを必要としないのが特徴です。問題のカードリーダーはヘッドホンジャックを通じてカード情報を送信するため、接続する機器を(比較的) 選ばないのがミソ。ベータテスト中の現在は iPhoneに対応しており、Android携帯向けのソフトウェアも開発されています。

カードで支払いをする側は電子メールや SMSで決済ごとに即座にレシートを受けとることができ、実際に自分の意志に基づいての取り引きだったのか確認できます。セキュリティとしてはSquareのウェブサービスを通じて写真を登録することで、実際のカード所有者かどうかを確認することも可能。そのほか利点は特定の場所 (あるいは相手)にSquare決済を続けた場合にサーバ側で通知して「ポイントカード」的なサービスが設定できることなど。

米国と違いクレジットカードの利用がそれほど一般的でなく、また「おサイフケータイ」やらプリペイド電子マネーが多くの場所で使えるようになってきた日本ではまた受ける印象が異なりますが、契約や固定料金なしに誰でもカード払いの「受け取り」側になれること、音声端子でカード情報を送るドングルなどは非常に興味深いサービスです。続きはTech Crunchが撮ってきた良く聞こえないミニインタビュー&デモ動画。

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