Skiff Reader is largest, thinnest reader yet, hitting a Sprint Store near you


業界最大の11.5インチ電子ペーパーディスプレイを備えた電子ブックリーダー Skiff Readerが発表されました。販売するSkiffは 米出版大手のHearst が立ち上げたデジタルコンテンツ流通・広告プラットフォーム企業。新聞や雑誌・BlogといったコンテンツをPCやスマートフォンを含めたデバイス向けに販売するSkiff Serviceを準備しており、そのフラッグシップがSkiff Readerという位置づけです。

Skiff Readerの特徴は対角11.5インチ・1600 x 1200という高解像度大画面を備えつつ6.8mmと薄いこと。LGが開発したメタルフォイル基板ディスプレイとマグネシウムボディの採用により、ガラス基板ディスプレイと異なり割れない・ヒビが入らない耐久性も売りにしています。インターフェースは全面タッチスクリーン。コンテンツストアには内蔵3GモデムやWiFi経由でアクセスします。ストレージは内蔵4GB (ユーザー3GB)、およびSDHCスロット。バッテリー駆動時間は定期的に3G接続して(つまりつなぎっぱなしでなければ) 約一週間。

AmazonのKindleに対抗するデバイス・サービスとしては大手書店チェーン Barnes and Nobleからハイブリッド画面リーダー Nookが登場したばかり。Skiffは新聞や雑誌のレイアウト(と広告挿入)に向いた大判のデバイスを武器に、Amazonとの契約に不満だったりプレッシャーをかけたい新聞社・雑誌出版社を集めて自前のSkiff Serviceの拡大を狙っているようです。Skiff Readerの発売は米国で2010年中、価格はまだ不明。