いったいCESで何種類目のタブレット端末か分からなくなってきましたが、Touch Revolution社のNimbleもAndroid採用のタブレット端末です。大きさは7型。WiFiに対応しており、VOIPを利用することでスピーカーフォンとして使える、家庭用電話の置き換えになるというアピールをしています。ちなみに同社は昨年のCESでもフォトスタンド風のAndroid端末を展示していました。



さらに同社はNIM1000というAndroidタッチスクリーン・モジュールを開発。モジュールはすでに医療用端末に採用され病院で実際に用いられているとのことですが、それに飽き足らずさまざまな家電への応用例を参考展示しています。具体的にはAndroid電子レンジ、Android洗濯機、Androidプリンター、Android冷蔵庫、そして受話器のついたよりそれらしいAndroid電話機です。

Android採用によりすぐに思い浮かぶ便利機能は電子レンジならレシピ検索、電話機ならアドレス帳連携など。現在さらにバーコードスキャナーを開発する企業と連携を進めているとのことで、空になった牛乳のバーコードを冷蔵庫で読み取って携帯電話の買い物リストに転送する......というような仕組みが期待できます。

情報家電 / ネット家電という考え方はもはや新しいものではありませんが、コストが壁となって未だ普及に遠い状況です。こうしたモジュールがひとつの突破口となるでしょうか。Androidの特性を生かして情報家電用アプリを自分たちで開発できるというようなことになったら、なかなか素敵な未来になりそうです。ギャラリーに続き、動画も掲載しています。