カーボンナノチューブでバッテリーになる服、スタンフォード大学が研究中

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2010年01月25日, 午後 07:30 in battery
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Stanford University shows that clothes make good batteries, too

どのようなファッションを着込なせばいいのか、そして携帯ガジェットのバッテリーはどうすれば長持ちするのか、このふたつの問題を一度に解決するかもしれない研究があります。スタンフォード大学Yi Cui准教授率いるチームが取り組んでいる、蓄電できる服です。導電性を持つことで知られる単層カーボンナノチューブからインクを作り出し、綿やポリエステルという一般的な衣服用素材をコーティングするという仕組み。コーティングにより特別重くなることはなく、素材の柔軟性、伸縮性も失われません。

本技術を用いることにより「高性能スポーツウェア、ウェアラブルディスプレイ、新種のポータブルバッテリー、埋め込み型ヘルスケアモニタなど、いままでにないアプリケーションの開発が考えられるようになる」とYi准教授。実現すれば高速充電対応パンツ、iPod nano充電アダプタ付きスニーカー、「HT-03Aの電池が切れそうだからシャツ着替えてくるわ」といった会話など、楽しい未来が訪れること間違いありません。おまけに人にファッションセンスを咎められても、機能性で抗弁することができます。

なおYi准教授は同じ技術を使って紙をバッテリー化する手法を昨年発表済。こちらは続きに動画を掲載しています。准教授、若いです。

[via TG Diary]

 
 
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