Segmentus は「棒」の組み合わせで算用数字を表示するセグメント式のデジタル時計。普通でないのはセグメントのOn / Off がLEDでも液晶でもなく、あるいは機械式のシャッターですらなく、わざわざ大量のハンド (針) を回転させて表現していること。いわゆる7セグなら7つ9セグなら9つのエリアを点灯消灯させれば済むところを、一桁につき6軸と計11本の針を非同期に回転させて無理やり「針が回る機械式デジタル時計」を実現しています。

動いているところはソースリンク先のこちらを参照。Art Lebedev スタジオの作品はいちいち「交通安全」(透明トラックTransparentius) やら「多チャンネル一発選局」 (Pultius) といった設問とその解決としてのデザインが提示されますが、Segmentus の場合は Problem: Create digital clock with hands.。どこの誰がなぜそんな問題意識を抱いているのかわけが分かりません。Segmentusは今のところ購入できない製品デザインコンセプト段階。

[Thanks, Danil K.]

source Art Lebedev