Googleが Chrome OSのセキュリティを解説、「開発者スイッチ」も搭載

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2010年03月9日, 午後 05:00 in chrome os
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今年後半にも正式版が登場予定の Google Chrome OS について、いくつか新情報が出てきました。Googleのソフトウェア・セキュリティ・エンジニア Will Drewry氏が暗号屋さん向けイベント RSAカンファレンスで語ったものです。

セキュリティらしい話から始めると、まずGoogle Chrome OS採用ネットブックはすべてTrusted Platform Module(TPM)モジュールを搭載します。TPMは内蔵ストレージのセキュリティを高めたり、将来的にはブートパスの認証(trusted bootpath)にも利用される予定。ちなみにTPMは業界団体Trusted Computing Groupの標準規格です。

つまりGoogle Chrome OS採用ネットブックは、ただネットブックのOSを入れ替えました、というだけには留まりません (発表イベントでのアーキテクチャ概説)。さらなる証拠として、同OS採用ネットブックは本体のバッテリ内側に「開発者モード」用スイッチを搭載します。これをオンにすることでいくつかのセキュリティ機能がなくなるかわりに、氏の言葉を借りれば「やりたいことができる」。なかなか夢のある表現です。

さらに、同OSにはマネジメント機能を強化したビジネス・バージョンも提供されるとのこと。こちらは一般バージョンが製品化されてから、2011年にも登場予定です。

[Thanks, Amrita]

Chromium Netbooks

 

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