動画:1000万円の女性型アンドロイド、ジェミノイドF

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2010年04月5日, 午後 05:30 in android
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アンドロイドってスマートフォンのことでしょうという時勢に逆らうべく、ATR知能ロボティクス研究所が女性型アンドロイド、ジェミノイドFを開発しました。大阪大学も参画するグローバルCOEプログラムの一環で......というか、分かる人は見た瞬間に分かる、石黒浩先生仕事です。従来のGeminoid HI-1(aka 石黒1号)では46あったアクチュエイターを12まで削減してコストダウンしつつ、「歯を見せた笑い顔等、より豊かで人間らしい表情」を実現しています。

モデルには、海外でも受け入れやすいようロシア人のクォーターを選んだとのこと。いったいどうやってモデルを見つけたのかが気になります。けっきょく不気味の谷を超えたのか超えていないのかは、続きに掲載した動画で各自ご判断を。評価に悩むうち、これはこれでありと別の谷に迷い込んでしまわないよう注意しましょう。

いずれにせよ(当時)5歳だった先生の娘の型をとってアンドロイドを開発、同じ歳くらいの子供達に評価させたら泣いて逃げられたという頃と比較すれば、大いなる進化であることは間違いありません。今後は「病院において陪席者として患者の安心感を得るアンドロイドとして」あるいは「科学館における展示物」などでの利用を検討しているとのこと。ジェミノイドFは近日発表予定の遠隔操作システムとともに、1000万円程度で発売される予定です。見ているうちに安心感を得られた方、ご購入の際は「ジェミノイドFと、その彼氏」といったタイトルでの映画化をぜひご検討下さい。

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