NASA and GM's Robonaut2 enables astronauts to feel the fear of obsolescence


彼の名前はRobonaut2。ロボット(robot) + 宇宙飛行士(astronaut)でRobonaut、実に分かりやすい名前ではないでしょうか。今も火星で超過勤務中のスピリットをはじめ、宇宙で働くロボットは少なくありませんが、NASAとGMが共同開発したRobonaut2は初めて宇宙に飛び立つヒューマノイド型という栄誉を担う予定です。2というからには初代もいたのですが、初代はNASAとDARPAが共同開発を行いながら宇宙には飛び立てなかったので、今回はリベンジということになります。

Robonaut2、略称R2は下半身こそないものの、自慢の両腕で約10kgのダンベルを顔色ひとつ変えず持ち上げることが可能です。今年9月に発射予定のスペースシャトル・ディスカバリーに搭乗すると、NASAは発表しています。行き先は国際宇宙ステーションで、詳細は不明ながら宇宙飛行士の補助作業を行うとのこと。狭き門と言われる宇宙飛行士の世界にロボットとして単身で飛び込むだけに、「俺達の仕事を奪うつもりか」などと同僚にいじめられないかがやや心配です。