開催中のWeb 2.0 Expoで、Adobeが独自のタブレット端末プロトタイプを披露しました。マルチタッチに対応しており、OSはAndroid。いろいろ話題のFlashやAirが滑らかに動作する様をアピールしています。具体的にはAirベースの電子雑誌アプリ(Wired)が動く、YouTubeの動画をウェブブラウザ上で閲覧できるなど。展示はあくまで同社の技術アピールデモであり、この端末自体がいつ発売になるとかいうものではありません。

というわけでハードウェアの仕様はほとんど不明。ただしプロセッサについてはTegra 2を採用しているという情報がNVIDIAから得られています。Adobe Flash、Android、Tegra 2の連携は過去にもアピールされており、さながらiPad包囲網の様相ですが、なにぶんまだ製品がないという問題があります。AdobeのNarayen CEOはiPadを「第一世代の製品」と呼びましたが、そうするとこちらが「フルのウェブ体験」をアピールする第二世代ということでしょうか。続きにはZedomaxによる動画と、Engadgetの実機レポート動画を掲載しています。