米アップルストアでは本体が5~7日内出荷なのに純正ケースが2~3週間待ちという困った事態のなか、商機を見たサードパーティーから は続々と iPad対応ケースが発表されています。写真は革装ノート風の " DODOcase "。28日間で100万台売れた製品に「絶滅から守ります!」の宣伝文句とドードー印はどうかと思いますが、デザインはご覧のようにモレスキンの手帳を模しています。伝統的な製本技術による手作りカリフォルニア産をうたっており、カバーのかたさや合成皮革の手触り、表紙を止めるバンドも本物のMoleskineにそっくり。

iPad本体は薄い竹製フレームにぴったりと収め、四隅のゴム製ストッパーで保持する仕組みです。フレームにはドックコネクタやヘッドホン端子、ボタン類にアクセスするための切り欠きあり。構造的に表紙を持って振り回したりフレームだけをつまんで逆さに揺する気にはなれないものの、スライドインしてフチの全周を上から押さえるタイプと比較してエッジ付近が隠れない特徴もあります。( iPadはディスプレイ外の余白が取っ手としてやたら広く確保してあるため、露出していてもあまり意味はありませんが。ケースの穴に指を突っ込むタイプよりは微妙にボタン類が押しやすい)。

また表紙をぐるりと折り返すことで、「背」の分だけ画面に微妙な角度をつけるスタンドとしても使えます。ただし表紙が1/5ほど折れてデルタ型に固定できる純正ケースより傾きは浅め。ハンドメイドと本のイメージを演出するためか、通し番号つきの手書き「図書カード」が付属する小ねたもあります。重量は200g程度。色は外装黒・内側赤の1種のみ。価格はゴムゴムした質感の純正品より10ドル高い49.95ドル。文具的質感を求めるかたには良さそうですが、出荷はいまのところ4 ~ 6週間待ち。