レンズ25万枚の3Dポスター、フラウンホファー研究機構が開発

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2010年05月7日, 午後 06:00 in 3d
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Fraunhofer's 3D posters make your fish-based advertising reallypop

おなじみドイツ・フラウンホファー研究機構が、RealEyes社やキール大学と共同で3Dポスターの研究開発を進めています。ポスターは大きさ最大5メートル、道路の反対側からでも3Dに見えるということですので、広告用途にぴったり。もちろんメガネも不要です。原理はポストカードなどで見るレンチキュラーシートと同じ。直系2mmのレンズを25万枚、正確に貼り合わせることで3D効果を実現しています。正確性を高める秘訣は、3D用画像にレンズを貼っていくのではなく、レンズを貼り合わせた3D画像用を作ること。ソフトウェア処理により、3万アングル用の画像を自動的に作成します。ちなみにこの手法によって作られたポスター1平方メートルぶんのデータ量は、映画一本ぶんに相当するとのこと。

公式サイトによれば、すでに1平方メートルサイズのプロトタイプが完成しており、来年中にはさらに大きなポスターも実用化できる見込みです。そのうち各種製品の初回限定特典になったりするかもしれません。

3D-Display-info.com

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