Firefox 4の計画発表、リリースは10月以降

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2010年05月12日, 午後 02:30 in firefox
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MozillaのFirefoxディレクター Mike Beltzner氏が、次期バージョン Firefox 4 のリリースに向けた計画を発表しました。「計画は変更される可能性あり」と赤字で書かれたスライドに掲載されたFirefox 4での変更点は、シンプル化されたUI、ウェブサイトごとにクッキーや位置情報のパーミッションを設定できる機能、ユーザデータを同期・バックアップするFirefox Syncなど。メジャーアップデートらしい盛り込みぶりです。またFirefox自慢のアドオンまわりも強化され、メインプロセスと分離して動作するJetpackアドオンに対応するほか、アドオンの検索機能が追加され、アドオンインストール時の再起動が不要になります。さらに新JavaScriptエンジンJagerMonkeyの採用、マルチタッチ対応、64bit対応などもあり。もちろんHTML5を筆頭としたウェブ標準仕様への準拠も進められています。

Firefox 4は10月にリリース候補版が登場し、そのあと正式リリースの予定。当初は現行バージョンFirefox 3.6とのつなぎにFirefox 3.7がリリースされる予定でしたが、この計画は変更になり、かわって3.7の目玉だったプラグイン・プロセス分離(out of process plugins)に対応したFirefox 3.6.4が今月中にリリースされることになりました。そのあともFirefox 4ベータ版の開発と並行してFirefox 3.6.Xの開発が行われるかたちになります。前身のNetscapeではバージョン4でゴタゴタしましたが、今回はInternet Explorerの牙城を切り崩しつつ、背後に迫るライバルを牽制するという難しいミッションを成功させることができるでしょうか。続きにはBeltzner氏のスライド本編を掲載しています。

 
 
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