動画:タブレット型のOLPC XO-3、プロトタイプを年内にも披露へ

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2010年05月28日, 午後 04:52 in olpc
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ひさびさにOLPCの話題です。元祖100ドルPC(XO-1)で知られるOLPCは、昨年末にタブレット型のバージョン 3.0(XO-3)を開発中であることを明らかにしていました。端末のモックアップ写真はなかなか素敵でしたが、問題は発売が2012年予定とかなり先であったこと。あれから半年。ネグロポンテ会長がPCWorldのインタビューに答え、このタブレット端末のワーキングプロトタイプを年内にも発表し、来年頭のCESで披露すると予告しました。発売時期は変わらないかもしれませんが、それらしいものを見る機会は思ったより早く訪れそうです。

仕様についてはまだまだ不透明で、ディスプレイが9型か、さらに大きなものになるというくらい。また電子ペーパーのように日光下でも読みやすく、液晶ディスプレイのように暗い部屋でも見やすいデュアルモードディスプレイの搭載も明言されています。そのような特性を持つ製品はそうないことを考えると、Pixel Qiのディスプレイが採用される見込み。筐体については「壊れない」100%プラスチックにしたいとのこと。

奮っているのはお値段で、会長いわく「75ドルで販売しても問題ない」。本当ならばこれこそ「信じられない価格」ですが、けっきょく100ドルにならなかったOLPC X-1のことを鑑みると、あまりハードルを上げすぎないほうが良いのではと思わないでもありません。

ちなみにiPadについて問われた会長は、消費者がタブレット端末を受けいれる手助けになったことを認めつつ、アップルはオープンでないと批判。XO-3はオープンソースのLinuxマシンであるとアピールしています。ただし最初のうちはAndroidを採用する可能性もあるとのこと。つまり75ドルの9型Androidタブレット......? それはそれで良さそうです。


 
 
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