マイクロソフトの天体観測アプリ WorldWide Telescope をご存知でしょうか。宇宙を自由自在に見て回れるアプリですが、やはり星空はディスプレイ平面ではなく、プラネタリウムのようなドーム内で楽しみたいものです。というわけでマイクロソフトリサーチのHrvoje Benko氏らが研究しているのは、その名もPinch-the-Sky Domeという全天周ドーム。10枚の厚紙を貼り合わせて作られており、中にはprojectiondesignのDLPプロジェクタを搭載。WorldWide Telescope を投影することにより、360度の星空を眺めることができます。

もっとも、ここまでならただの箱です。このドームのポイントは、名前が示すとおり、ジェスチャにより星空をスクロールしたり、ピンチズームしたりできるところ。プロジェクタに赤外線カメラを付け加えることで、ジェスチャ認識が可能になっています。グローブやトラッキング用のセンサは不要。操作と投影の様子は続きに掲載した動画で確認して下さい。次はFPSアプリでいかがでしょう。