レゴ道の奥深さにはいつも感嘆するばかり。フェルトペンを持って文字を描くこのレゴ・プリンターも、例外ではありません。作者のhorseattackさんによると、正式名は型番付きの"Lego felt tip 110"。字や絵を描くロボットというのはレゴ分野でも珍しくはありませんが、Macと接続し、ふつうのUSBプリンタとして印刷できるというのはちょっと他にはありそうにない特長です。レゴ開発の王道であるMindstormsは利用しておらず、アナログモーターの制御、センサー、プリンタドライバー、USBインタフェースなどはすべて自作。そこまで自作しておいてなぜハードウェアをレゴにしたのかという気もしますが、「よく遊べ」のモットーを見事に体現しているのも確かです。

FAQによれば、開発にかかったのは3週間。印刷解像度は75dpiくらい。当初は3色刷りに対応する予定でしたが、モーター数の制限で1色のみにしたとのこと。現状の課題はフェルトペンが乾いてしまう点。キャップの開け閉めは手動です。ともあれ、まずは続きに掲載した動画をどうぞ。おそらく予想されるよりずっと精緻に動作するはずです。

Wired