Madgets bring physical controls to multitouch surfaces, blow our minds (video)

タンジブルUI、SLAPのことを覚えているでしょうか。ドイツ・アーヘン工科大学メディア・コンピューティング・グループの研究で、ふだんは物理的手がかりのないインタラクティブテーブルに、ボタン、ノブ、スライダー、キーボードといった見慣れた物理インタフェースを置いて操作できるようになるという内容でした。今回ご紹介するMadgetは同じグループによる改良版。SLAPではユーザが物理的に操作できるだけでしたが、Madgetではコンピュータ側からの物理的なフィードバックも可能になっています。

つまりなにができるか。たとえばベルを備えたMadgetをテーブル上に置いた場合、アプリケーションのアラームを実際のベルで鳴らせるようになります。Madgetの位置自体を制御することも可能。ますますボードゲームとインタラクティブテーブルの親和性が高まりそうな気配です。

Madgetの動作原理は、名前から推測できるとおり磁石にあります。Madget下部に磁石が内蔵されており、タッチスクリーン裏側に敷き詰めた電磁石で制御するという仕組み。そもそもMadgetの位置をどうやって検出しているかについてはSLAPの記事を参照ください。詳細は10月に開催されるUIST 2010で発表される予定。ともあれ、まずは動画をどうぞ。

[Thanks, Fabian Hemmert]