突然の発表となったアップルの充電池 & 充電器セット「Apple Battery Charger」ですが、この製品のために同社の秘密部隊がfor the rest of us 充電池の研究を続けてきていたのだ......と考えるよりは、どこからか調達してきたと推測するのが妥当です。では、中身はどこ製なのか。チェコのSuperAppleは、アップル充電池の特性がサンヨーeneloopのHR-3UTGとそっくりであると分析しています。バージョンアップを繰り返してきたeneloopにおいて、HR-3UTGはひとつ前の世代にあたる製品。チェコで取り扱いがあるのかは分かりませんが、日本では1500回充電可能・3年放置しても初期容量の75%が残るという新型のHR-3UTGA(王冠マークがついたやつ)が昨年から流通しています。

とはいえ、SuperAppleが実際に電池を分解してみたかぎり、中からeneloopロゴが出てきたということもなく、製造・調達元に繋がるような情報は見つからなかったとのこと。アップル自身は充電池の謳い文句として「数百回」充電可能、「1年間しまっておいてもフル充電時から80%」残ると言うに留まっていますので、とりあえず充電回数と自然放電の少なさについては新型eneloopには及ばないということになりますが、充電池が6本付属して2800円というお値段はeneloopと比べて特別プレミアムというわけではありません。

[Thanks, Roman K.]