Photokina 2010を控え、カメラファンには新製品ラッシュの嬉し悩ましい季節になってきました。本日、キヤノンから発表になったのはハイエンドコンパクト PowerShot S95。独特のコントローラーリングで話題を集めた S90 の後継機です。28-105mm/F2.0-4.9という明るい広角レンズや、映像エンジンDIGIC 4に1000万画素の高感度センサを組み合わせたHS SYSTEMといった基本仕様はS90を踏襲しつつ、ノイズリダクションのアルゴリズム見直しにより高感度撮影時の解像感がさらに向上しています。

目玉の新機能はここでもやはり動画機能で、1280x720・24fps撮影に対応しました。動画形式はH.264。そのほかの変更点は、ハイダイナミックレンジ撮影モード対応、ミニHDMI端子搭載、マクロ撮影時の手ブレを補正するハイブリッドISの搭載、コントローラリングまわりの設定項目追加など。筐体もミリ未満の単位でコンパクトになっています。発売は8月26日、お値段は5万円くらい。FinePix F300EXRLumix LX5など、高性能コンパクト機をお探しの方にはよりどりみどりです。

また、PowerShotではSX130 ISも同時に発表されています。プレスリリースでは見出しに「など」とだけあって本文ではまったく言及がないという悲しい扱いですが、1210万画素、28mmからの光学12倍ズーム、DIGIC 4、720p動画撮影と一通り備えて約2万円となっています。発売はこちらも8月26日。