サムスンが Android タブレット Galaxy Tab のティーザー動画を公開しました。わずか20秒ほどの映像ながら、筐体の部分イメージやAndroidアプリ・独自アプリらしき画面、さらに仕様のキーワードを多数詰め込んだじつに期待を煽る内容です。続きに掲載した動画から読み取れるのは：
  • 7インチ画面 (片手で画面を掴むことができるサイズ。未確認情報では、画面解像度は iPadと同等PPIの800 x 480、またはもっと細かい 1024 x 600)
  • Android 2.2
  • HD 動画再生
  • ナビゲーション (ナビアプリのスクリーンショットあり)
  • フルウェブブラウジング、 Flashサポート
  • Augumented Reality (AR、背面カメラ)
  • ビデオ通話 (おそらく前面カメラも搭載)
  • E-Reading (電子書籍アプリ搭載)
  • " PC Link Web "
など。また背面カメラのとなりにおそらくLEDライトがあること、フルフラットな前面 ( Galaxy SのようにGorilla glassかどうかは不明)、iPadの異様な薄さとエッジが細くなったデザインと比べればそれなりに厚みがありそうなこと、テキスト入力に Swypeを採用といったことが分かります。最後に予告される日付は " September 2nd, 2010 / Berlin, Germany "。つまりあと1週間ほど待てば、ベルリンのIFAで全貌が公開されるはずです。