ようやく、ついに、とうとう、 いまさら 、Xbox 360のボイスチャット音質が改善されます。欧州のXbox Live担当マネージャJerry Johnson氏が Edinburgh Interactive Festival で語ったところによると、Xbox 360は秋のソフトウェアアップデートからコーデックと音声通信インフラを刷新し、大幅に音質を改善するとのこと。Xbox LIVEは登場時のインターネット環境にあわせて低ビットレートのCodecを採用したためお世辞にも高音質とはいえませんでしたが、環境の変化と Kinect の導入などにともなうユーザー層の拡大に備えて、やっと現代にふさわしい音質にアップデートされることになります。

Johnson氏いわく、「(Xbox LIVEは) 登場したときから「要ブロードバンド」だったが、要求していたのは64K接続だった。64Kがブロードバンドだと思う人はもうほとんどいないだろう」「(マイクロソフトにとって) そろそろ前に進むべき時期だ。特にユーザー層の拡大を考えれば、パチパチいうようなヘッドセットを付けた姿は、「一般に人気の娯楽」と聞いて想像するようなものじゃない」。

アップデートと同時期に登場を控える Kinect は首振り式の本体に4つのマイクアレイを備え、ノイズキャンセルや発言者位置認識といった機能により、一般的なリビング環境でヘッドセットなしでもクリアな音声入力やチャットができることを謳っています。Kinectを導入するかはさておき、Xbox 360どうしでゲームをしつつ、ボイスチャットはSkypeを使っていた多数のプレーヤーにとっては (もし替わりになるほどの音質ならば) ありがたい知らせです。