9.7インチのiPadではやや大きいとか、5インチのDell Streakではやや小さいとか、タブレット端末の最適なサイズについては諸説ある中、仏Archosが各種サイズを取り揃えたAndroidタブレットを一挙に5モデル発表しました。Archos 28 / 32 / 43 / 70 / 101 Internet Tabletという名前のとおり、iPhoneより小さい2.8型にはじまり、3.2型、4.3型、7型、そしてiPadより大きな10.1型というラインナップです。共通点はAndroid 2.2 "Froyo"をプラットフォームに採用すること、加速度センサと802.11b/g/n WiFi、USBポートを搭載することくらい。あとはサイズに応じてプロセッサからストレージ容量、外部端子まで細かな差があります。詳細は続きに掲載。実機動画もあります。






Archos 28
はタブレットというよりは小型のポータブルプレーヤー。600MHz ARM Cortex A8プロセッサを採用します。ストレージは4GB。2.8型タッチスクリーンは(iPadやiPhoneとは異なり)抵抗膜方式。専用のマルチメディアアプリも付属して、99.99ドルというお手頃価格です。発売は9月末の予定。

Archos 32はもう一回り大きくなっただけでなく、背面に720p動画撮影に対応したカメラを備える映像寄りのモデル。TV出力端子も備えています。プロセッサは800MHz、ストレージは8GBと、Archos 28より各所がパワーアップ。タッチスクリーンは引き続き抵抗膜方式。こちらもマルチメディアアプリが付属して、149.99ドルで9月半ばに発売予定。

タブレット端末らしくなってくるのはArchos 43から。プロセッサも1GHzと強力になり、背面に720p動画対応カメラを備えるほか、HDMIポートやmicroSDスロット、背面スタンドを搭載します。ただしタッチスクリーンはやはり抵抗膜方式。現行のArchos 5を置き換えるだけでなく、Dell Streakのライバルにもなるサイズですが、199.99ドルという価格は魅力的です。発売は10月半ばの予定。

Archos 70は現行Archos 7の置き換えモデル。1GHzプロセッサ、HDMIポート、microSDスロット、背面スタンドに加え、タッチスクリーンが(iPadのような)静電容量式になります。カメラは背面ではなく前面に搭載。厚さ約1cm、重さ約300gというサイズも魅力的です。価格はストレージ8GBモデルが274.99ドル、いきなり大容量の250GBモデルが349.99ドル。10月半ばの発売予定。

最後はArchos 101。10.1型ディスプレイのほかは、1GHzプロセッサ、HDMIポート、microSDスロット、背面スタンド、静電容量式タッチスクリーン、前面ウェブカメラとほぼArchos 70と共通の仕様です。ストレージ8GBモデルが299.99ドル、16GBモデルは349.99ドル。こちらも10月半ばの発売予定です。