キヤノンが世界最大となる超高感度CMOSセンサの開発成功を発表しました。その大きさは202 x 205mm。同社の35mmフルサイズセンサ(右)と比べるとサイズ比は約40倍になり、一目瞭然のでかさです。このサイズにも関わらず、出力を高速化したことで60fps動画が撮影できるとのこと。製造プロセスのクリーン化により、画像の欠けやゴミなども押えられています。

巨大センサのメリットは光量を集められること。この巨大センサでは、35mmフルサイズセンサの約1/100の光量で撮影が可能。例として「月夜の半分程度の明るさ」(0.3ルクス)で撮影できると紹介されています。用途については「星空や夜間の動物の動画撮影、夜間の監視カメラへの応用など」が挙げられているものの、商用化の時期や価格についてはコメントなし。どんな形のカメラボディにすればいいのか悩ましいところです。