次世代SDカードは2段目ピン追加、最大300MB / 秒へ

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2010年09月5日, 午後 07:35 in sd
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ベルリン IFAで、SDアソシエーションが高速な次世代 SDカード規格の導入計画を明らかにしました。現行のSD 3.0x 規格内では高速転送インターフェース UHS-I に対応したカードで規格上 104MB / 秒 (UHS104) までであるのに対して、策定中の新転送規格 (名称未定) では従来のピンの下に新たに二段目のピン列を設けることで、さらに3倍速い最大300MB / 秒を実現します。

ピンが2列に並ぶ配置は、従来のピンもそのまま残して後方互換性を維持するため。新規格対応カードは対応デバイスと併用すれば本来の速度が発揮でき、デバイス側が対応していない場合は従来とおなじSDHC / SDXCカードとして使えることになります。新転送規格は SD 4.0 規格の一部として2011年Q1にも策定が完了し、対応カードの登場は2012年になる見込み。

新規格は現行の、といっても製品化がはじまったばかりの " UHS-I " と同様に SDHC または SDXC カードの高速オプションとして導入されるものの、名称は未確定。たとえば " SDXC UHS-II " カードのように呼ばれるのか、また別に識別用の名前が付けられるかも決まっていません。SDメモリカードは SDXC (最大2TB、exFAT) の導入で容量の上限にはまた余裕ができましたが、転送速度のほうはたとえば 東芝の世界最速SDカード (SDHC UHS-I カード) がすでに最大 読み95MB / 秒・書き80MB / 秒をうたうなど現実に追いつかれつつあります。

 

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関連キーワード: sd, sd association, SdAssociation, sdhc, sdxc, uhs-I
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