先日の Back to the Mac イベントで発表された iMovie '11 の新機能はなんだったでしょうか。製品紹介ページでは、予告編作成機能が冒頭に挙げられています。素材となる適当なビデオクリップを選んで、タイトルやスタジオ名を入力すれば、すぐにハリウッド映画風などの予告編が作れるというもの。これまでの映画配給会社との協力関係が生きたのか、テンプレートには地球のロゴや雪の積もる山のロゴなど、ほぼ実際の映画そのもののデザインも収録されています。

となると、地球のロゴには「Universal」とか、雪山のロゴに「Paramount」とか、実在の映画会社名を入力してみたくなるのが人の性ではないでしょうか。そしてそんな人たちを待ち受ける結果が、掲載したスクリーンショットです。みごと「Universal」や「Paramount」(スクリーンショットは続きに掲載)といった文字がハイフンで置き換えられています。「Universalなんとか」といったスタジオ名を一切受け入れないわけではなく、映画会社名とロゴが対応しない他の組み合わせでは、このような現象は起きないもよう。いずれにせよ、わざわざリアルなロゴを収録してまで、よくこんな行き届いた仕様を盛り込むものだと感嘆せざるを得ません。これも映画会社が商標の侵害などに厳しく対応することを見越した(「ぼくのかんがえたUnivarsalえいが」予告編のYouTube投稿を未然に防ぐ)、アップルなりのおもてなしデザインでしょうか。GaragebandでBeatlesの曲を演奏できるかも確かめる必要がありそうです。