アイファイジャパンがEye-Fiユーザ向けのパーソナルクラウドサービス Eye-Fi View を発表しました。Eye-Fiのウリは、撮影した写真や動画をWiFi経由でPCやウェブサービスへ自動転送できることですが、Eye-Fi Viewはいわばアイファイ自身が運営するストレージサービス。ちょっと友人と写真を共有したい、どこかへ投稿するまですこし預って欲しい、というニーズに応えるものです。

Eye-Fi Viewへ投稿した写真は7日間保存され、容量は無制限。ウェブサービスですので、PCやiPad、スマートフォンからアクセスすることができます。ただデータを預けるだけでなく、選択した写真を友人にメールで送信したり、ほかのウェブサービスへ投稿することも可能。最新モデルのEye-Fi X2シリーズであればファームウェアのアップデートなど設定を行うことで、自動的にEye-Fi Viewへ転送できるようになります(古いモデルの場合は、デスクトップアプリ Eye-Fi Center から転送します)。

太っ腹なことに、Eye-Fi Viewは全Eye-Fiユーザが無料で利用可能。さらに有料のEye-Fi Premiumプランを利用すれば、7日間の制限なく、無期限・無制限でデータを保存できます。Eye-Fi Premiumプランは月額480円。年間契約であれば4800円にディスカウントされます。

(続きには、既存ユーザ向けのアップデート情報)

さて。Eye-Fi Viewの登場にあわせて、X2シリーズの基本モデル Eye-Fi Connect X2に上位モデルと同等機能を追加するアップグレードサービスも発表されています。こちらはジオタグ機能の追加が2980円で、公衆無線LAN接続機能の追加が年間2980円。上位モデルを買い直すよりはいいと言えなくもないですが、Connect X2とそれ以外ではそもそも容量に違いがある点をお忘れなく(4GBと8GB)。

そして各種サービス開始にあわせて、デスクトップアプリ Eye-Fi Center がバージョンアップしています。Eye-Fi Viewやアップグレードサービスへ対応が中心ですが、新機能としてRAW画像をFTPサーバーへアップロードできるようになりました。ただしRAW対応のPro / Pro X2が必要です。

最後に、X2シリーズ自身のファームウェアもアップデートされました。こちらの中身はEye-Fi View対応のほか、WiFiの相互運用性改善、スタンバイ中の消費電力「大幅」削減、アップロード時の高速接続、そして各種不具合の改善など。あとはマクドナルドで使えない状況が改善されるといいのですが。

Eye-Fi Centerバージョンアップ情報
Eye-Fi X2ファームウェアリリースノート