Google が Chrome ブラウザの最新版 v8 (8.0.552.215) をリリースしました。今回の目玉はサンドボックス化 PDF ビューアを内蔵すること。PDF まわりはFlash と並んで脆弱性のデパートのようなものですが、Chrome 8 はPDFビューアをサンドボックス内に隔離することでより安全に実行します。そのほかの更新点はウェブアプリ対応、800以上のバグ修正および安定性の向上など。Chromeは自動アップデート機能でアプリを開き直せばいつの間にか最新版になる仕組みですが、「Google Chromeについて」からアップデートの確認もできます。

またこちらは正式な新機能ではないものの、警告:無保証・自己責任の実験機能 flags メニューに安定版からもアクセスできるようになりました。含まれているのはタブバーを上部ではなく画面横に配置するサイドタブ、アドレスバーからのインスタントサーチ (入力中から結果が表示・更新されるあれ)、webGL API、Webアプリのバックグラウンド実行、設定ウィンドウのタブ化など。あくまで無保証の実験機能であり、全データ消失・セキュリティやプライバシーの低下・ブラウザ自然発火の可能性もある、との脅し文句にめげないかたはアドレスバーに chrome://flags と入れてみましょう。