2010年秋発売の最新プラットフォームであるにもかかわらずテキストのコピペができないWindows Phone 7ですが、来年早期にも提供予定のアップデートであっさり対応する見込みです。続きに掲載したのは、一部の開発者向けに配布されているビルド 7.0.7338.0でテキストをコピー&ペーストする様子。単語の上でタップしてハイライト、左右に現れるノブ (の近辺)をスライドして選択範囲調節、ポップアップする Office 似のコピーアイコンでコピー、テキスト編集画面ではソフトウェアキーボード上のペーストアイコンを押して貼り付けと、タッチ操作デバイスとしては至ってストレートな実装です。

Windows Phone 7のコピペを巡っては、今年3月の詳細発表で発覚した際には「そんなところまでかつての iPhone OSを真似して大丈夫か」と心配され、MSの開発者が「非対応は意図的な判断」「書式を解析して各アプリに自動でリンクするスマートリンクがあるから問題ない」と真顔で力説するにおよび正式対応の可能性すら不安視されていた流れがあります。よほど反響が大きかったのか単に間に合わなかったのを意図的と呼んでいたのかはよくわかりませんが、ともかくにも発売から早期の対応は良い知らせです。約2年かけてコピペを実装した iOSに倣って、Windows Mobileでは大昔から対応していたマルチタスクの復活&進化にも期待したいものです。

[Thanks, Austin]