発表されたばかりの AMD Fusion APU を搭載した、ソニー VAIO 未発表モデルを体験することができました。大きさは11.6型で、現行機で言えばYシリーズの小型モデルと同じサイズ。CPUとGPUを統合したFusion APUのうち、エントリーノート向けの"Zacate"シリーズにあたるE-350(1.6GHz デュアルコア)を搭載しています。そのほかの仕様は4GBメモリ、500GB HDD、802.11n対応WiFi、Buetooth、HDMI端子など。液晶側のピンク(オレンジ?)カラーが特徴的です。

小ぶりな筐体といい、値段次第では日本でも人気が出そうな製品ですが、未発表モデルとはいえ気になるのは、バッテリの動作時間。IEのグラフィックベンチマークを実行中にバッテリで動作させると「残り3時間6分(97%)」という表示が出てきました。一般的な利用方法ではもうすこし長持ちするかもしれませんが、標準バッテリは3500mAhということなので、いずれにせよ高望みは出来そうにありません。

AMDによれば、本製品をふくめ"Zacate"搭載ノートは半年以内に市場へ投入される予定。性能向上が著しいAtomネットブックかCULVノートかというところに、また新しい悩みを提供してくれそうです。