昨年のCES 2010 でクリエイティブ・ディレクターに就任してから一年、レディー・ガガがポラロイドと共同デザインした新ブランド「Grey Label」が発表されました。Grey Label として登場するのはZINKの技術を使ったインスタントプリンタGL10、プリンタと一体化したカメラGL30、そして巨大なサングラス型のカメラ+外向きのディスプレイという極めてガガ度の濃い製品 GL20の3種類。いずれもシンプルでありながら、微妙な曲面や意外な素材感を備えたデザイン性の高い製品になっています。

GL10はポラロイドが Pogo プリンタとして、またデルが Wasabi として販売していたZINKテクノロジーのモバイルプリンタ製品。インクの封入された専用紙をヘッドで加熱することでインク要らずカラー印刷という点は変わりませんが、第二世代のZINK技術により「現像サービスに迫る」画質を実現したとうたっています。

GL30のほうは、GL10とおなじ次世代ZINK技術プリンタとカメラを一体化した製品。かつてのPogo カメラはなんともかさばる印象の四角いブロックでしたが、GL30はかつてのポラロイドカメラを継承したデザインです。

問題のGL20はカメラ+サングラス+眼の部分にディスプレイのなんだか困ってしまう製品。レディー・ガガのファッションとしておなじみの外側にディスプレイがついている見せメガネの形状をしつつ、中央部分にレンズを備えて自分が観ているものを撮る・撮って見せることができます。発表文にいわく、「ファッションステートメントと革命的技術、自己表現のハイブリッド」。

発売はプリンタGL10が今年五月、価格149.99ドルの予定。GL20とGL30は年内発売で価格は未定。GL10の接続オプションや、Pogoの弱点だったバッテリー印刷可能枚数など詳細はまだ不明です。