日本でもドコモ SC-02B が好調なサムスンは世界のGalaxy S シリーズが累計で1000万台を突破、バリエーションモデルともいえる Nexus S の製造をGoogle から獲得するなど Android スマートフォンの世界で最重要プレーヤーのひとつですが、最先端のデュアルコア端末では LG のOptimus 2X や モトローラ Atrix 4G に先を越されたままCESでも新端末の発表はありませんでした。また携帯そのままのインターフェースで先攻を仕掛けたGalaxy Tab も好調な一方、正式にタブレットのために開発された Android 3.0 Honeycomb 端末ではモトローラ Xoom や LGに先行発表を許しています。この点について、モバイル部門プレジデント JK Shin氏が PC Magのインタビューに答えたのは「どちらも来月のMWCで発表予定」。

サムスンはCES 2011で WiMAX対応 Galaxy Tabなど各社向けにバリエーションモデルを発表したものの、いずれもAndroid 2.x をプリインストールしており Honeycomb モデルはありません。これについては「2月のMWCで、次世代タブレットデバイスのポートフォリオについて詳細を発表します」。また4GについてはLTE と WiMAXが今後少なくとも10年は共存するとの見方を示し、スマートフォンでもタブレットでも、どちらのキャリアにも対応した端末を供給してゆく体制です。日本ではまだ売っていないWindows Phone 7端末については、「マイクロソフトとのパートナーシップは今後とも継続してゆく」とし、LTE対応 WP7端末の可能性を示唆しています。世界最大のモバイルイベント MWC はバルセロナで2月13日から開催予定。サムスンのデュアルコアAndroid端末としてうわさになった Galaxy 2 / i9100 や ハニカム版Galaxy Tab が期待できそうです。