Googleの画像検索アプリ Goggles がバージョンアップし、1.3となりました。新機能は雑誌・新聞の広告画像認識と、数独認識。iPhone版とAndroid版がありますが、後者ではバーコードの認識速度も大幅に向上しています。

数独認識は文字通り、数独の問題をカメラで読みとると回答が表示されるというもの。続きに掲載した動画では2009年の全国チャンピオンとどちらが早く解くか勝負するという冗談のようなデモが行われていますが、冗談ではなくほんとうに機能します。なぜこんな機能を作ったかといえば、公式ブログいわく「間違えて解けないときに、いらいらすることもあるから」。この調子でいけば、オセロ認識くらいすぐできそうです。

一方の広告画像認識は2010年8月以降に米国主要雑誌・新聞に掲載された広告を認識して、その商品やブランドを表示するというもの。認識精度うんぬん以前に、そもそも広告データを取り揃えていた(そして今も取り揃え続けている)という事実がGoogleのおそろしいところです。今後Gogglesが必須アプリに成長していくようなことがあれば、Googleに「主要」と見なされなかった雑誌や新聞の立場が危ぶまれそう。次の手として今ごろなんの画像を集めているのかは分かりませんが、とりあえずいつか「あなたの顔を認識できるようになりました」と言われても驚かないようにしておきましょう。