やれGoogleのクラウド音楽サービスだとか、アップルのストリーミング版iTunesだとかいった噂がささやかれるなか、マイクロソフトも新手のメディア系サービスを検討しているようだと、おなじみMS番のMary-Jo Foley氏が伝えています。Foley氏が得た情報によれば、このサービスは「音楽とビデオの発見と消費」に注力したものとなり、MSのエンターテイメント&デバイス(E&D)ユニットが開発しているとのこと。コードネームは"Ventura"。もちろんMSからのコメントはありませんが、同社の採用情報を検索すると"Ventura"の名の下でエンジニアなどを採用しているのが分かります。要件としてMSのクラウドプラットフォーム Azure での開発経験が求められていることから、新サービスは Azure ベースになるもようです。

MSのメディア系サービスといえば今一つ本気度が伝わってこないZuneがあり、新サービスがZuneのアップデートという形になるのか、まったく新しいブランドでやり直すことになるのかは不明です。それでも、ここらでひとつPC / Xbox / Windows Phoneを巻き込んだサービスに作り直そうというのは、いかにもありそうな話。実現すればiOS / Android / Windows Phoneの対立構造を今度はメディア市場で見ることになり、まさに「エコシステムの戦い」の様相です。

[Thanks, zblack]
ZDNet