HP、来年からwebOSを全PCで採用へ

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2011年03月10日, 午前 08:00 in Apotheker
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昨年9月からHPのCEOをつとめるLeo Apotheker氏がBusinessweekのインタビューに答え、来年から同社の全PCでwebOSを搭載する計画を明らかにしています。PalmがHPに買収されて以降、webOSはスマートフォンだけではなくタブレット TouchPad やプリンターなどにも対応するデバイス横断プラットフォームとしての役割を担いつつあり、先月の"Think Beyond"イベントでははじめてPCでの採用についても予告されていました。PCシェア世界一を維持するHPが全PCでwebOSを採用するということになれば、いよいよ本気で自社プラットフォームを展開していくということになります。スマートフォン分野ではAndroidやiOSの後塵を拝している状況ではありますが、さまざまなデバイスに対応するプラットフォームとして人気を集めることができれば、開発者にとっても魅力的な存在になるはず。もちろんWindowsのとりあつかいをやめるわけではなく、Windows に webOSが加わる仕組みになる予定。全PCというからには国際展開も折り込み済と期待したいところです。

なお、SAP出身のApotheker氏はそのほかにも「HPは魂を失っている」と新任CEOらしい大胆な発言を残したり、「コストカットは十分にやった」と主にソフトウェア企業の買収に意欲を見せたりしており、なかなか面白いインタビューになっています。

追記:
Windowsとの併用について、いきおい「デュアルブート」と書いてしまいましたが、記事では「Windowsに加えて、webOSも動作する機能を持たせる」という表現ですので、Windows上で動作するwebOSになるという可能性もあります。しかし一番分かりやすいのは、いわゆるインスタントOSとして機能する場合でしょうか。キーボードとマウスのインタフェースでwebOSをどう取り扱うつもりなのかも気になります。

SlashGear

 

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