米国3月11日に発売された iPad 2 の分解情報をお届けします。分解作業を行ったのはおなじみの iFixit。最新ガジェットを次々に分解する人達という印象ばかりかもしれませんが、いちおう本業は修理業者であることを付け加えておきます。iPad 2の中身の話をすると、A5プロセッサ、前後のデュアルカメラといった新要素は当然内蔵。非公開情報の中で一番の懸念であったメモリは、大方の予想どおり倍増され、iPhone 4と同じ512MBでした。

続いて気になるバッテリは3.8V、25Whという表記。iPadのバッテリが3.75V、24.8Whであったことを考えれば、容量はほぼ同じと言えます。フラッシュメモリは(すくなくとも分解されたものでは)東芝製でした。

中身も増えてバッテリも同等なのに、薄型化を実現できているのはなぜか。iFixitによれば、ディスプレイをネジ止めせず、のりづけするようになったからではないかとのこと。これは最新のiPod touch(第4世代)と同じつくりです。おかげで、のりを剥がすためにヒートガンが必要になるなど、分解にはますます不向きに。iFixitの「修理しやすさ」指標は10段階で4となっています。

続きにはiFixitの解説動画を掲載。リンク先にも例によって写真が多数あります。