4月1日に Gmail の新機能として追加された Gmail Motion は「キーボードはもはや時代遅れ。Googleのモーショントラッキング技術により、ボディランゲージでメールの操作や作成が可能になりました!」という冗談でしたが、大真面目に実装してしまった強者が現れました。写真で「切手を舐めて貼る (送信) 」ジェスチャを披露しているのは、南カリフォルニア大 (USC)の研究者 Evan Suma氏。どこかで見たと思えば、Kinect センサーをPCで使うミドルウェア FAAST を開発し WoW の全身プレイを公開していた人物です。

解説するのもアレな内容は続きの動画をどうぞ。Gmail Motion そのものが架空の技術なので完全な再現はしようがありませんが、封筒を開く身振りでメールを開く、本文作成では「あごに手を当てて一歩前進」で " Thinking forward " など、Googleの冗談をFAASTで本当に実装しています。

Suma氏いわく、「Gmail Motionがなぜかうちでは動かなかったので」という体裁で開発された独自実装の名称は " SLOOW " (Software Library Optimizing Obligatory Wave)。なお、使われたツールキット FAAST (Flexible Action and Articulated Skeleton Toolkit) は研究・非商用フリーで本当に配布中です



こちらはGoogleによる「公式」 Gmail Motion 嘘プロモ動画。