AMD が " Llano " こと Fusion APU Aシリーズの出荷開始を発表しました。CPUコアと強力なGPUを統合したAMDの Fusion APU はネットブッククラスの " Ontario " (Cシリーズ)、モバイルノートクラスの " Zacate " (Eシリーズ) がすでに製品化されていますが、 " Llano " はその上のメインストリームノートやデスクトップ向けにあたります。仕様は32nmプロセス、改良型K10アーキテクチャの Star CPUコアが4つ、ディスクリートGPUクラスのGPUコア、主要モデルのTDP 45W ~ 65W程度など。

今回AMDが発表したのは量産モデルの工場からの出荷であって、実際に Llano を載せた製品を買えるのはOEM各社が採用モデルの販売を開始してから。AMDのCFO 兼 暫定CEO Thomas Seifert 氏が4日の投資家向けウェブキャストで明らかにしたところによると、今四半期にはOEMから Llano 採用PCが発売される予定です。

続きはAMDが公開した、ノート向け Llano APU A8-3510MX (4コア1.8GHz, Radeon HD 6620M, TDP45W) とインテル Core i7-2630QM (4コア 2GHz, Intel HD Graphics 3000, TDP45W) の対決デモ。まずFF XIV ベンチで滑らか / ひっかかりの差があることを見せ、さらに動画再生や巨大なExcel表計算、3Dモデリングといったタスクを重ねて、(こうしたGPUヘビーな場合なら) Llano のほうが歴然と速いだけでなく消費電力も低い!と主張します。

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source AMD