KORG がドイツで開催中の Musikmesse2011 に向けて、またなんとも変わった電子楽器 WAVEDRUM Mini を発表しました。基本的には名前どおり、同社が一昨年に発表したパーカッションシンセ (新)WAVEDRUM を小型化したもので、叩くことで100種類のサウンドを楽しめる製品。ただ小さくなっただけでなく、スピーカーを内蔵し、充電池駆動になったことで、持ち歩いて遊べるようになりました。リズムパターンは100種類。ディレイやリバーブといったエフェクトは本家 WAVEDRUM より多い10種類。25秒まで録音・重ね録りができるルーパー機能も備えています。

とまあ、近頃 KORG が得意とする小型楽器シリーズにまたひとつ新種が加わった感じなのですが、ここで終わらないのが面白いところ。写真にあるとおりクリップ式のセンサを備えており、たとえば机やコップなどを挟むことで、挟んだものも同じように楽器として扱うことができます。本体側も同時に利用できますし、別々のサウンドを割り当てることも可能なので、2種類のサウンドを同時に演奏することも可能。なにを言ってるのかよく分からないという方は、続きに掲載した公式動画をどうぞ。

大きさは216 x 216 x 67mm、重さはちょうど1.0kg。モノラル出力とヘッドフォン端子がついてます。発売は7月上旬予定。