IDF 北京で、インテルがUSB 3.0 サポート予定を正式に認めました。アーキテクチャグループ担当 VP の Kirk Skaugen 氏がキーノートで言及したところでは、クライアントプラットフォームでのUSB 3.0ネイティブサポートは2012年から。

USB 3.0はストレージを中心に対応製品も登場してきているものの、インテルのチップセットがネイティブサポートしないため追加のコントローラを載せる必要があり、一部のホストデバイスでしか使えない状況です。インテルのチップセットが標準サポートしてくれれば普及に弾みがつくものの、先日の新MacBook Proと同時にインテルの新規格として Thunderbolt が発表されたため、両者の位置づけが今後どうなるのかにも注目が集まっていました。Skaugen 氏によれば、USB 3.0とThunderbolt は相補的な関係であり、インテルは両者を標準でサポートしてゆくとのこと。

さて、正式な発表としては今回の発言が初めてではあるものの、OEM筋などには次期プラットフォームのチップセットでのUSB 3.0サポート方針はすでに伝わっており、その際のスライドなども非公式ながら出回っています。上の画像はPanther Point チップセットの概要。なお、AMDはFusionチップセット A75 およびA70MでUSB 3.0をサポートする方針をすでに発表済みです。