iRobot社といえば、日本では掃除ロボット「ルンバ」でおなじみのメーカーです。しかしこれまで何度かお伝えしてきたとおり、同社はそのほかにも様々な研究を行っていますし、軍用ロボットの開発も行っています。福島原発に派遣された遠隔操作ロボ「パックボット」もそのうちのひとつ。iRobot社のスタッフや「ウォリアー」なる作業用ロボと共に、すでに現地で活躍中と報じられています。

またロイターによれば、同社は先週、米海軍から最大2億3000万ドルに及ぶ高額の契約を勝ち取ったとのこと。爆発物の発見と処分、および偵察を行うポータブルロボットシステムを同社が提供することになります。当然ながらハードウェアを開発するだけでなく、修理用部品やサービス、スペア、訓練やアクセサリなど込みの調達契約です。成果物がルンバの兄弟機のような格好になるのか、まったく違ったデザインになるのかは不明。むしろここでの成果が次世代ルンバへ引き継がれ、散らかしている人間がいないか偵察する機能などを備えるようになるのかもしれません。契約は2015年4月までです。

Forbes
sourceReuters, wsj