視線で操作できるHMD用マイクロディスプレイ

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2011年04月21日, 午後 03:00 in ar
0シェア
Fraunhofer IPMS Eye-Tracking Display

ドイツ・フラウンホファーIPMS(フォトニック・マイクロシステム研究所)が、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)に利用できる双方向マイクロディスプレイを、来月ラスベガスで開催されるディスプレイ見本市 SID 2011 で展示します。これは一枚の小型チップ上に有機ELマトリクスとCMOSセンサを統合させたもの。写真のようにスカウター風のHMDに利用すれば、現実世界上にデジタルデータを投影するARアプリが実現できるようになります。研究所のプレスリリースによれば、用途は例えば「ジョギング中に動画を見る」など。あんまりお薦めしてほしくない例です。

またCMOSセンサを利用した視線の検出も可能なため、HMDに利用した場合はフリーハンドで操作を行うことが可能。ジョギング + 動画の例に戻れば、視点を動かすだけで次の動画を呼び出すというような機能も考えられます。展示されるデモは明るさ1500cd/m2以上で、モノクロ仕様とのこと。サイヤ人に憧れた方もボーグに憧れた方も商用化を楽しみにしたいものです。

OLED-Display.net

TechCrunch 注目記事「新型コロナのソーシャルディスタンス(社会的距離戦略)を強力に支援するビデオチャットアプリ8選

関連キーワード: ar, eye tracking, EyeTracking, Fraunhofer, Fraunhofer ipms, FraunhoferIpms, hmd, microdisplay, wearable
0シェア